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笑えて、泣けて、爽やか(グラン・トリノ) [お気に入り]

見ましたか?
ミリオンダラーベイビーも傑作でしたし、硫黄島も見ごたえありましたが、これはクリント・イーストウッドの最高傑作になるような気がします。
笑えて、泣けて、爽やかです
劇場で是非見てください。


パコ!!(と魔法の絵本) [お気に入り]

三連休なのにどこも行けないなんて!!と10歳の娘がクレームするので、映画でも連れてくか、ということで比較的空いていそうで子供向けと思われたパコと魔法の絵本という映画が調度良いタイミングで上映していたので、何の気なしに二人で観に行きました。

当然監督名も出演者も調べず、全く予備知識なしで期待していなかったのですが、

オドロキマシタ!!
ワライマシタ!!
そして・・・
ナキマシタ~!!(映画館が暗くて良かった~)

詳しくはネタバレになるので書きませんが、今年見た邦画では間違いなくマイベストです

主人公の役所公司の演技も素晴らしいのですが、阿部サダヲが更にスバラシイ!!他の役者の演技には一部???と思えるものもあるのですが、彼らの演技と、何より監督の巧みな演出にカバーされて全く気になりません。

同じ中島哲也監督の下妻物語も面白い映画ですが、これは本当にスバラシイ!!間違いなくティム・バートンの影響を受けていると思われますが、独自の画作りに見事に成功してます。

今年の映画No.1はDark Knightだと思っていましたが、まさか邦画でこのレベルのものが出てくるとは・・・邦画の勢い恐るべし

PS:のんびり屋の娘には展開が少し速すぎて追いつけない部分もあったようですが、涙がジワっとでたよ、と言ってました。まあ・・・とりあえず三連休の思い出にはなったようです

あいすまんじゅう [お気に入り]


これ120円ですけど、自分的には250円越えの高級アイスも凌駕する味です。
私の子供の頃は確か銀紙っぽい包装で包まれていて一見するとホームランバーの極太版という感じで、その辺の駄菓子屋には大抵あったと思うんですが、最近見かけなくなっていたと思ったら、この夏は近所のスーパーやコンビニで久しぶりに見かけるようになりました。
でも定番ではないらしく、見つけたら直ぐゲットしないと次に買いに行っても無かったりするんで、そこがまたアイスハンターの心をくすぐります。
中身を一言で言うと“餡子入りのアイスクリームバー”なんですが、餡子の甘さと粘り気、アイスの控えめの甘さと柔らかさのバランスが絶妙です。
初めて知りましたが、名前はそのまんまで“あいすまんじゅう”と言うそうです。包装を見ると福岡でつくらていて、何とモンドセレクション金賞12年連続受賞だとか。
実は私が知らなかっただけで、結構有名な品なのかもしれません。

やっぱダージリンでしょう [お気に入り]

久しぶりの記事です。
今年に入ってから見た映画を幾つかご紹介。もしかして映画をBlogするのは始めてかもしれません。
星はお勧め度、4つ星が満点です。

ライラの冒険”★★
いわゆる一つのファンタジー大作。娘と試写会で見ました。映像が綺麗。特に飛行船や羅針盤とかのメカの造形がイイ。二コール・キッドマンが怪しく美しい。3部作前提なのでストーリーが尻切れトンボなのは仕方が無いか?

KAMATAKI”星ナシ
陶芸は好きだし、空いていたので見ました。テーマはLove is Powerかな?う~ん、中途半端で薄っぺらい話です。

ダージリン急行”★★★★
素晴らしい!私は風変わりで可笑しくて泣ける映画(ex.ガープの世界)が大好きなのです。しかもいきなりカメオでビル・マーレー登場ですよ!衣装や全体の色使い、そしてなんと言っても音楽が最高にセンス良し。ツボに嵌りました。今年(まだ2ヶ月半だけど)最高の一本です。早くBlu-rayがほしい。


フィクサー”★★★
機内で観ました。SFやファンタジーばかりでなく、こういう上質なサスペンスがしっかり作れるところがハリウッドの凄いところ。脚本がよく練れていて全く飽きない。お金払って観ても損なし。fixerという単語に示談屋という意味があるのを始めて知りました。

Table shouchu? [お気に入り]

家では焼酎を飲むことが多いです。
だいたいいつもこの黒伊佐錦(くろいさにしき)の紙パックです。芋焼酎です。



数年前、子供の友達の九州出身のお父さんが紹介してくれました。

紙パックですが、れっきとした乙類の本格焼酎で、コクがあるのに癖がなく、しかもお買い得なので、以来我が家のキッチンにはほぼ常備してます。

我が家のTable wineならぬTable shouchu?といったところです。

今も飲んでます

Jelly [お気に入り]

日本ではあんまり人気がありませんが、私は結構好きです。Jelly Bean。
先週のLAの空港で買ってきて、タバコ代わりに会社の机に置いてあります。
こういうミックス缶に手をつ込んで数粒まとめて口に含むと、毎回違った味(ロシアンルーレット的スリルも)が楽しめます。

見た目も宝石の粒みたいでカワ綺麗です。

Cole Haan Nike Air [お気に入り]

米国の高級革靴メーカーCole Haanが10年近く前にNikeに買収されて以来、Nike出身のCreative Directorの元、伝統的なラインと平行して、スポーツシューズ向けの衝撃吸収技術であったNike Airを革靴の底に合体させた革新的なシリーズ、Cole Haan Nike Air seriesを送り出し続けているのはご存知の方もいらっしゃるかと。

私が発売されたばかりのCole Haan Nike Air seriesを出張先のアメリカ西海岸で買ったのは約8年前ですが、その時の革靴とは到底思えない腰にこない柔らかさ軽さへの感動は今でも忘れられません。“この革靴なら走れるぜ;”とマジで思いました。

以来、出張等の歩くことが多く幾分フォーマルな服装が求められる道程には、雨に強いゴムソールであることもあって、Cole Haan Nike Air series以外を履いて行く気になりません。(日本では関税等の関係で輸入革靴は異常に高いので)海外旅行や出張の折りに買い増して、靴箱には最初期のものから最新のものまで、今日数えてみたら既に底が大分磨り減ってしまったものも含めて8足入ってました。

改めてその8足を眺めてみると、初期のモデルは底のサイドから透明なVisible Airが見えているという、良くも悪くも“主張するデザイン”だったのですが、最近のモデル↓は一見するとオーソドックスな革靴そのもので、服装に合わせやすい“多くを主張しないデザイン”に変わってきています。


とは言え、靴底にはNikeAirのロゴと、小さなVisible Airが覗いて、ただの革靴ではないぞという小さな主張をしています。こういう高機能でありながら主張しすぎないデザインというのが、靴に限らず私は大好きです。


ここ数年は○ドワード・○リーンとか、○ルルッティとか伊勢丹MensやBeamsあたりが引っ張って来た10万円超の高級紳士靴ブームですが(実は私も○ェストンとかを以前は信奉してましたが)、機能含めたデザインと価格(米国で$200-400ぐらい)のバランスを考えるとCole Haan Nike Air seriesは相当お得である※と私は思っています。

※但し、私は未だこのCole Haan Nike Air seriesを修理に出したことがありませんので、修理が可能ならば、という前提付きです。修理が(納得いくコストで)できるかどうか?今度コールハーンジャパンに聞いてみようと思います。

ハワイに居ると思い込むしかない時にお勧め [お気に入り]

暑いですね~
こういう時は自分がハワイに居ると思い込むしかない。
そういう時に絶妙なのがこの無印良品のBGM11。
ハワイアンのユル~い感じのサウンドがハワイの風を感じさせてなんとも心地よい。しかも1050円(税込、無印良品店舗のみで販売)。お勧めです。

未だ時代の最先端? [お気に入り]

これ、我が家の8年物のCDチェンジャーです。CD(当然非圧縮音源)を301枚格納というのは未だ時代の最先端?のようですし、ずら~と並んだCDを載せたトレイが照明を浴びながらぐる~と回って再生が始まる儀式を見るのも何だか楽しくて、家族からはデカくてじゃまだとか、レトロ趣味とかいわれながら、しかもこういうのも出てきてるんですが、手放せません

SHURE SE210 <通勤電車コンサートホール化計画その2> [お気に入り]

通勤電車コンサートホール化計画の第二弾をついに実行。

前回ご報告した計画第一弾WM-A808の導入で音質は劇的に改善した。しかし満員電車での通勤時には見逃せないというか、聞き逃せない欠点が・・・A808付属のヘッドフォン、音は付属品とは思えない程良いのだが、音量上げるとこれはオープン型?と言いたいくらい音が漏れるのだ。これはソウルなどのリズム系は勿論だが、クラシックのようなダイナミックレンジが広い音楽でも致命的な欠点。同乗者達から白い目で見られながら一人リズムを刻み続けられるような剛の者?ではない小心者の私にはこれは大問題

そしてその解決策として、有識者の意見を聞き、webの各種レビューを熟読し、店頭に何回も足を運び、耳垢に汚れたイヤーパッドを拭き拭き試聴を繰り返し、サイフとも相談した結果、夏の一時金という天恵を授かった今、満を持して導入した第二弾がこのSHURE SE210だ。


実は以前同じ目的でノイズキャンセリング系も買ってみたのだが・・・結果はダメダメ。ノイズと一緒に音楽も一部キャンセルされるし、"さ~"というホワイトノイズが入る。つまり音質に悪影響多。また、マイクをヘッド部分に取り付けなければならないという構造上、その重みで凄く耳から外れやすい。結局数回使用しただけでお蔵入り。

そこで今回はノイキャン系は端から無視して、音漏れを完璧近く防止し音質も向上させるという究極の理想の追求のため、このSHURE SE210に通勤用ヘッドフォン投資額としては常識はずれの一万九千八百円也の投資をしたわけ。

知っている人も多いと思うが、SE210はステージマイクの大手である米国SHURE社がステージ上の轟音の中でミュージシャンが自分(達)の出している音モニタする目的で開発したモニターヘッドフォンを原型にポータブルオーディオ向けに最適化したもの。出自柄、エンクロージャーは完全密閉型で耳に入れる部分に耳栓に使われるフォームパッド等が使われていて周囲の騒音をcancelどころかterminateする。

実際のところ、電車のアナウンスは殆ど聞こえないし、道を行く車の音も聞こえないのでキョロキョロしてないと車に轢かれる。だから没入しがちな人@交通の多い場所には使用推奨できない。そこを自己責任でカバーすれば、まさに移動するリスニングルームが実現する。音質的にも密閉型でありながら篭った感は全く無く、プロミュージシャン向けらしい解像度。Losslessでエンコーディングしたものは勿論、通常のATRAC3のものでもいままで全く聞こえなかった音が聞こえる。どんぐらいかと言えば、電車の中でブルーノワルターの田園のオリジナルテープのヒスノイズが明確に聞こえる(例が分かりにくすぎ?)。また、その気になればレベル20でも音漏れはない。

A808とSE210の組み合わせで通勤電車コンサートホール化は一つの高みに達したといっていいかな?と、ひとりごちる今日この頃。

PS:SE210の欠点は価格とパッケージ。前者は満足度次第だが、後者はヒドい。米国流の盗難防止なのだろうがやたら頑丈にシールされているブリスター(そもそも日本ではこういう価格帯にブリスターは使わんよね)を開けるため散々手こずった挙句、手を切った

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