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“鉄コン筋クリート” 暖かくてリアルな傑作 [アニメ]

年末公開の劇場版アニメ、鉄コン筋クリートの初号試写に今朝行ってきました。

結論から言うと、非常~に出来の良い作品。詳細はネタバレになりますし言葉では表現できないのですが、傑作と言っても言い過ぎではないかもしれません。
この物語の主人公はシロとクロという二人の少年なのですが、本当の主役はかれらが飛び回る“宝町”(アニメでは“たからまち”と読んでました)という架空の街。
アリアス監督の初監督作品であり、果たして松本大洋の原作の宝町の独特な世界感がどこまで表現できるか?という不安が正直ありましたが杞憂でした。秀逸な画作りと伴奏曲(UKのテクノバンドPlaidが担当)が相まって見事に宝町の世界と空気を表現しています。バイオレンス性が高いので誤解を受ける可能性もありますが、これは優しくて厳しい街(人々)の物語、心に暖かいものが残る映画です。ある意味でALWAYS3丁目の夕日より暖かくてリアル
私は自腹でもう一度見に行きます。皆さんも是非どうぞ。アニメを普段見ない人にも見て欲しい映画です。手の込んだ画を見るだけでも損はしないと思います。年末まで待ちきれない方は東京国際映画祭の特別招待作品として上映されるので見に行ってみてはいかがでょう?

地獄カリー@冥土カフェ [アニメ]

和風アニメブームの火付け役とも言えるアニメ“地獄少女”の続編、地獄少女二籠(ふたこもり)が来月から放送開始。その制作発表会が乃木坂のソニーミュージックで先週金曜に行われたので行ってきました。
日本テレビでの実写化の決定も同時に発表され、大いに盛り上がった発表会でしたが、異例だったのは最後にカレーが全員に振舞われたこと。その名も“地獄カリー”。このカリーを作ったのは話題のこのユニット。味?これがイカ墨とかチョコとか入っていて深みがあって結構いけました。渋谷パルコの“冥土カフェ”で9/29により期間限定で食べられるそうです。


これが地獄カリー。

実写版出演者の方々。左から輪入道の小倉久寛さん、閻魔あいの岩田さゆりさん、一目連の加藤和樹さんです。(携帯で撮ってるんで見にくくてすみません!)他に骨女には杉本 彩さんが決定。

わら人形と赤い紐。

地獄少女について詳しくはこちら

妖奇士(あやかしあやし) [アニメ]


先ほど掲題の制作発表会に行ってきました。MBS・TBSの土曜午後6時、所謂「土6」(どろく)の枠で10月放映スタート。注目はなんと言っても鋼の錬金術師のチーム(MBS、ボンズ、相川昇、アニプレックス)が再結成されたところですな。
舞台は宇宙でもなけりゃアメストリスでもない、お江戸は天保(約160年前)。主人公は奇士(あやし)とよばれる一種の傭兵軍団。
制作発表会の場所に選ばれたのは芝の増上寺。天保の江戸を舞台にしたアニメならではの場所でした。普段は大会社の社葬とかに使われるしめやかなホールでオープニングを歌う“いきものがかり”のライブまでやってしまいました。各社代表や声優のインタビューもありましたが、やはり脚本家の相川昇さんの話しが面白かった。
アニメのゴールデン枠たる土6に侍が登場するのは史上初だと思います。冒険です。さて、この冒険成功するのか~??注目っ!!

妖奇士について詳しくは↓こちらへ。
http://www.ayakashiayashi.com/

アニメエキスポ [アニメ]

今週前半アナハイムのアニメ・エキスポに初めて行ってきた。担当しているアニメの劇場版の全米公開に先立ってプレミア試写会をやるため。
アメリカにも居る居るコスプレーヤーの方々。でも日本と違ってどこまでキャラクターに似せるかというより、自分は自分、これが俺の好きなキャラだ!似てなくて文句あっか!というマイペース系の何のキャラだか判別不可能な大きいお友達が圧倒的に多い。ハロウィーンがある国だから、コスプレ文化の根付くのは案外早いかも。
試写会は大成功。超満員。ここで笑って欲しいところでほぼ全てビビットに反応してくれて、監督以下スタッフも感激。率直なお国柄がでていて興味深かった。でも、くたくただ~



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