後々のことを考えて購入しましょう：旅GLASS：SSブログ

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今日の空（文化祭はデパ地下）｜どこか懐かしさを感じさせる <Max B.. ブログトップ

後々のことを考えて購入しましょう　[たかが時計ですが・・] [編集]

機械式時計を所有していると避けては通れないもの。
それがオーバーホールです。

定期的な整備、車で言えば車検のようなもの。もちろん法定ではないのでやらなくても良いのですが、やらないと精度が落ちるし、時計の寿命が短くなると言われてます。やるとケースも研磨されてピカピカになって帰ってくるので気分がいいです

。

一般的には３年に一度というのをどのメーカーも推奨してますが、私は一回目以外は５年に一度にしています。なぜかというと３年使用した時点で精度に変化が無かったことと、コストが全くばかにならないからです。

Rolexの場合、基本料金で３万３千円です。カシオのGショック３本は買える値段です

。しかもこれはデイト付きの普通の時計の場合で、同じRolexでもデイトナ（クロノグラフ＝ストップウォッチ機能付き）になると基本５万円

でしかも部品代が加わると直ぐ７～８万円は行きます。

メーカーによってオーバーホール代は大きく違います。
国産のセイコー等に比べると輸入時計は全般的に高いですが、Rolexは決して高い方ではないです。サービスの質（これは別の機会に書きます）を考えると良心的価格と言っても良いでしょう。一般的には、高価な時計、複雑な時計ほどオーバーホール代も高くなるようです。

私の時計で今オーバーホール時期を迎えているのが、JLのReverso Dateですが、どうもオーバーホール代が７万円以上